5日程前から左目が充血して、少し腫れぼったい。
といっても、まぶたは正常なので、疲れ目か結膜炎か
と素人判断。
なかなか充血が治らないので、家族からは移す前に
医者に診てもらえ!の無言の圧力。
で、仕事帰りに職場近くの眼科に飛び込んだ。
待合室で5分程待って、診察室へ。 まだ前の患者さんが診察を
受けていているので、丸いすに座って待たされる。
よく分からない中年女性2人が無駄口をたたいている。
患者がいるのに不謹慎。医者は注意せず、いやな印象。
自分の番がきた。
ミカン「くん」? 50近いおやじに対して「くん」かい!
私の顔みて慌てて ミカン「さん」と呼び直す。カルテ見てるんかい?
と思いたくなる。
瞳を診る装置で右目の瞳を診て、奇麗ですね、と。
充血は左目なんだがな〜と思っていると、
左目の瞳を診て、奇麗ですね、と。
おいおい、瞳ではなく充血なんですが....。というと、
ようやく、白目部分を目視して、少し充血してますねと。
結膜炎でしょう と予想していた診断。
これで終わりかと思うと、また丸いすで待てとの指示。
それから、さっき無駄口を叩いていた女性による目の検査が始まった。
焦点調節で視力検査、フッと空気をぶつけて眼圧検査、そして
メガネを作る時と同じようにレンズをあれこれ入替えての視力検査、
最後に今掛けている眼鏡での視力検査。
その結果がカルテに記載され、医者の元に。
再度名前が呼ばれ、検査の結果が説明される。
「眼圧正常。
視力、裸眼で0.1 、眼鏡で1.5 異常ありません。見えています。」
眼圧はともかく、視力は毎日眼鏡掛けて運転しているのだから、分かっている。
お薬は2種類それぞれ「2本」出しておきましょう。
それが無くなっても治らなかったらまた来て下さい。
一応、「ありがとうございました」とお礼を言って待合室に。
さて、会計である。
炎症の原因を知り、その治療をしてもらいたい というのが患者の望むところ。
ところが、請求された診察料の中には、眼圧検査、視力検査等の検査代が含
まれている。
仕事場で無駄口叩いてるようないやな印象もあったので、
会計時に「炎症の治療に検査が必要だったか」尋ねてみた。
私が最後の患者だったので、直ぐに診察室に通され、医者が説明を始めた。
「初めての患者さんには検査をしてもらっています」とのこと。
いやいや、私が知りたいのは
「炎症の治療に検査が必要だったか」です。と再度尋ねた。
だって、眼鏡を掛けても見えにくくなってきたとか、だったら
視力検査は分かるが、なんの説明もなく検査する。
まさに、保険点数稼ぎ。
医者は正当な理由が見つからず、直ぐに検査の点数は削除する
と態度を一点させた。
全然ポリシーがなく、押し通せないダメ医者。
検査のことが解決して、ふと思い返すと薬も問題だ。
「それぞれ2本」が処方されている。
1本1mL であるから、1日3回点眼しても1〜2週間は十分持つ。
ということは、4週間点眼しても治らないならもう一度来診してください!
ということである。
ステロイド剤と抗菌剤(抗生物質)を2週間使って治らず、さらに同じ薬を
2週間使ってみてくれ、なんて治療方法があるのだろうか?
2週間使って治らないなら(1週間で十分)他の薬剤に変えるか、別の原因を
考えなければいけないのではないだろうか?
医者も、2本使うことなどないと思っていて、2本処方している。
これも明らかに一元患者から盗れるだけ盗れ、とう考えだろう。
非常に腹が立つので、薬の処方に関しては明日電話して尋ねてみるつもり。
社会保険を払っているが、ほとんど病院に行ったことがない。
何年ぶりかに病院で診てもらうとこんな目に会う。
こんなことだから、医療費がどんどん上がって負担が大きくなるんだ。
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